株式会社アイメプロでは、2024年12月11日(水)17:00~19:00でウェビナーを開催させていただきます。
近年、ドライアイ症状の80%以上がマイボーム腺機能不全(Meibomian gland dysfunction=MGD)による油分が不足していることが原因であると分かり、MGDへの対応が注目されています。MGDはマイボーム腺の機能が瀰漫性に低下した状態で、涙液油層の脂の不足により涙液の安定性が低下し、ドライアイが引き起こされます。MGDによるドライアイ症状は既存の点眼治療では改善しないことが多く、新しい治療法が求められており、MGDを対象としたパイプラインの開発を各社が取り組んでおります。MGDの臨床開発においては、病態、診断や検査について十分に理解する必要があります。
そこで、このたび、当社の顧問である増田寛次郎先生(東京大学 名誉教授)を座長に、ドライアイ及びMGDの専門家である天野史郎先生(お茶の水・井上眼科クリニック 院長)からドライアイとMGDの関連や診断について詳しくご解説いただき、さらにMGD治療の専門家である有田玲子先生(伊藤医院 副院長、LIME研究会代表)からガイドラインに則ったMGD治療についてホームケアレベルから最先端治療レベルまでをご解説をしていただきます。
参加対象は、製薬または医療機器の会社、CROや臨床開発に携わる方であり、参加無料となっておりますので、この機会にご参加をお願いいたします。
<ウェビナー詳細>
日時:2024年12月11日(水)17:00~19:00
開催形態:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
対象:製薬または医療機器企業、CRO、SMO等に在籍している方
主催:株式会社アイメプロ
申し込み:こちらのフォームからお申し込みください。
お問い合わせ:webinar@imepro.jp
<開催内容>
第1部:ドライアイとマイボーム線機能不全 天野史郎先生
第2部:ガイドラインに則ったMGD治療-ホームケアから最先端治療までー 有田玲子先生
<座長>
東京大学 名誉教授 増田 寛次郎 先生(アイメプロ眼科領域特別顧問)
<演者>
お茶の水・井上眼科クリニック 院長 天野 史郎 先生
伊藤医院 副院長、LIME研究会代表 有田 玲子 先生